プロダクション・アップデート
2023年第3四半期

プロキシマー大山工場アトランティックサーモンの生産量が1年で1.4トンから11.5トンに急増

出版された:
02.10.2023

2022年10月に小山の養殖場施設でアトランティックサーモンの生産が開始されたことを受け、初の生産に関する最新情報を発表します。2023年第3四半期末現在、バイオマス保有量は11.5tとなり、第2四半期末の1.4tから増加しました。

最初のバッチ、~160g

「魚の生育は順調で、予想以上に成長しています。これは、私たちの生産施設と選択された技術、運営体制、養殖能力の高さを裏付けています。水質も良好で安定しており、その結果、成長も順調です。非常に心強いことです」と、プロキシマー のCEO、ヨアキム・ニールセン は語ります。

プロキシマーのアトランティックサーモンの養殖施設は、循環型水産養殖システム技術をベースにしています。この技術によって、すでに数年前から、ポーランドのAquaMaof社の養殖場でアトランティックサーモンが生産されています。プロキシマーは今後、毎四半期末に生産に関する最新情報を発表する予定です。

フェーズ1で5,300トン(HOG)を目指す

当社は現在7つのバッチを生産中で、予想を上回る力強い成長曲線を示しています。育成施設への最初の魚の移送は、計画通り2023年第4四半期に予定されています。プロキシマーの長期目標収穫量は、フェーズ1で年間5,300トン(HOG)です。

「生物学的発達の面でも進歩が見られることを大変嬉しく思います。システムの性能は安定しており、死亡率も予想より低い。 プロキシマーは024年第3四半期の初収穫に向けて準備を続けています」とニールセンCEOは締めくくりました。

詳細は添付ファイルをご参照ください。プロキシマーの2023年第3四半期報告書の全文は2023年11月10日に発表される予定です。

詳しくはこちらまで。

Ole Chr. Willumsen, CFO, +47 48 21 34 29, ocw@proximar.com

ヨアキム・ニールセンceo, +81 70 2811 9898, jn@proximar.com