期待通りのバイオマス開発
プロキシマー シーフード AS社は、2022年10月に日本の富士小山養殖場施設でアトランティックサーモンの生産が開始されたことを受け、生産状況の第2回目の発表を行います。
2023年第4四半期末現在のバイオマス保有量は40.7トンで、第3四半期末の11.5トンから増加しました。
「バイオマスが第4四半期まで予想通り順調に推移していることを大変嬉しく思います。12月には最初の魚を育成場施設に移しましたが、これも大きな節目でした。これに先立ち、幼魚場部門の温度を下げ、成長率を下げ、この移管時期に対する十分な柔軟性を確保しました。育成場施設の立ち上げ中は、バイオフィルターが成熟するまで給餌能力を制限してきました。この組み合わせは成長に若干の影響を与えましたが、今年第3四半期の初収穫に向け、引き続き順調に推移しています」と、プロキシマー のCEO、ヨアキム・ニールセン は述べています。
この養殖施設は循環型水産養殖システムをベースにしたものです。ポーランドにあるAquaMaof社では、すでに数年前からこのシステムでアトランティックサーモンを生産しています。プロキシマーでは現在10バッチで生産をしています。目標収穫量は、第1段階で年間5,300トン(HOG)です。
詳細はこちらをご覧ください。プロキシマー社の2023年第4四半期報告書の全文は2024年2月23日に発表されます。
詳しくはこちらまで。
ヨアキム・ニールセンceo, +81 70 2811 9898, jn@proximar.com
Ole Chr. Willumsen, CFO, +47 48 21 34 29, ocw@proximar.com